寒い時期になると、自動販売機のスープ缶で温まるという場面も増えてきますよね。
スープ缶の代表といえば「コーンスープ」か「オニオンスープ」だと思います。しかし、いま自動販売機のスープ缶は様々な種類のスープが発売されています。
その中には、今まで見たこともなかったような変わり種のスープ缶の種類も発売されています。
今回は、そんな自動販売機の変わり種のスープ缶について紹介します。
でも、買いたいけど近くに売ってる自動販売機が無いなんてこともありますよね。実は大手ECサイトからも購入することができるので、是非試してみてください。
もくじ
一風堂とんこつラーメンスープ
とんこつラーメンのスープは、最後の一滴まで飲み干したくなるほど、無性に病みつきになる味です。
そんな、とんこつラーメンのスープだけを缶に詰めた商品があります。
人気ラーメン店「一風堂」の監修のもと、飲料ブランド「acure made アキュアメイド」が発売している、「コクと旨味の一風堂とんこつラーメンスープ」です。
これは、「一風堂」の人気メニュー白丸元味(しろまるもとあじ)をイメージし、飲料缶として飲みやすい味にアレンジしています。
2021年に販売開始され、初めはJR東日本の駅構内自販機を中心に取り扱われていました。そして、ヒットを受け、ECサイトなどで購入することができるようになりました。
スープとしてお酒の〆に飲むのや、ご飯投入して食べるアレンジメニューとするのがオススメです。
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じっくりコトコト飲む缶カレー
カレーは飲み物と豪語する人もいますが、本当に飲むカレーが販売されています。
ポッカサッポロが2021年に販売を開始した「じっくりコトコト飲む缶カレー」です。
具材は入っていませんが、10種類のスパイスが溶け込んだ本格的なカレー風味のスープになっています。
レトルトカレーのパウチにストローを刺して飲んでいる人をテレビで見たことが開発のきっかけになったそうです。
当初は、全国のコンビニや自販機を中心に取り扱っていましたが、ECサイトなどでも購入することができるようになりました。
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参鶏湯風スープ
参鶏湯は、寒い冬に食べると身体の芯からあったまり、ホッとする味ですよね。
そんな参鶏湯のスープを缶に詰めた商品がダイドードリンコが販売する「参鶏湯風スープ」です。
生姜やスパイスを効かせた鶏スープに、具材として、(株)ファンケルの「ファンケル発芽米」が入っています。
この「ファンケル発芽米」は、白米に比べて食物繊維をはじめとする栄養素が豊富に含まれています。
※2023年3月時点でECサイトでの取り扱いはしていません。再度、取り扱いがあれば更新します。
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飲むだしスープ うまだし
最近は、秋冬になるとコンビニ等で見かけることも一般的になってきた和風出汁が入ったスープ缶です。
出汁のスープ缶は、数社が販売していますが、その中でも本格的で美味しいと評判なのが、明太子やもつ鍋が有名な福岡・博多の「やまや」が発売している「飲むだしスープ うまだし」です。
販売しているところが老舗企業ということもあり、そのスープも本格派で、かつお、さば、昆布といった6種類の厳選国産だし素材を利用し、出汁をとっています。
他の出汁缶よりもデビューは2015年と早く、当初は、羽田空港の自販機でも発売されたことで注目を集めました。
冬に温かい状態で飲むのはもちろん、夏は冷たくして飲むのも美味しいとのことです。
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とろ〜りまろやかクリームシチュー
ありそうで無かったのが、クリームシチューのスープ缶。
実はあの一風堂のラーメンスープを開発した「acure made アキュアメイド」が2022年にクリームシチューのスープ缶を発売しています。
その名前は「とろ〜りまろやかクリームシチュー」です。スープは、北海道産生クリームと、チキンや野菜のペースト等を使用して作れています。
具材には、ニンジンが入っています。ニンジンだけだと、寂しいかな?と思うかもしれませんが、ジャガイモ等を入れるとでんぷんのせいで缶にひっつきがちになるそう。
主に、JR東日本の駅構内自販機を中心に取り扱われていますが、ECサイトなどでも購入することができます。
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