冬は辛いものが食べたくなりませんか?
辛いものは冷え性改善や疲労回復に効果的で、寒くなると自然に身体が欲するからなんです。
中でもアツアツのスープや鍋は効果バツグン。
最近はおいしく味わえる「旨辛」から、刺激的な「激辛」まで、さまざまな商品が販売されています。
そこで今回は、この冬に楽しみたい市販の辛いスープをご紹介します。
もくじ
旨辛スープ・激辛スープ
フリーズドライ ユッケジャンスープ(セブンプレミアム)
熱湯を注いで1分待つだけで、手軽に食べられるフリーズドライスープです。
辛さは豆板醤・コチュジャン・香辛料で調整されていて、手軽さからは想像できない、本格的な辛さが感じられます。
また、フリーズドライ製造は、作る過程で熱による影響を受けにくいというメリットがあります。
そのため、牛肉、ほうれん草、ぜんまい、にんじんなど、具材の風味が損なわれず、作りたてのようなスープが再現されています。
香辛料とユッケジャン特有の酸味で、焼肉屋さん顔負けのおいしいスープが味わえます。
あたたかいごはんと合わせれば、ユッケジャンクッパとしてもたのしめます。
全国のセブンイレブンで買うことができます。
全とろ麻婆旨辛豆腐スープ(日清食品)
東京都中目黒にある人気ラーメン店「三宝亭東京ラボ」が監修した、ピリ辛と豆腐のクリーミーさが融合したカップスープで、全国のファミリーマートで販売されています。
新潟県で50年以上続く三宝亭は、現在、関東・東北地方、海外にも進出する人気ラーメン店です。
このスープは、三宝亭東京ラボの看板メニュー「全とろ麻婆麺」を元に作られました。
辛さは、唐辛子と花椒を使った旨辛で、食べ進めるうちにじわじわ効いてくる辛みが後を引きます。
豚の旨みたっぷりのスープには、具材としてひき肉やネギが入っており、食べるとじんわりあたたまる贅沢な味わいです。
スンドゥブチゲ(ローソン)
ローソンでは2023年10月31日から期間限定で、「韓国フェア」を展開しています。
フェア商品の1つであるスンドゥブチゲは、韓国チキンをメインに大人気の「ネネチキン」が監修した商品です。
辛さは、唐辛子とネネチキン独自のスパイスが使われ、無理なく食べられる旨辛です。
にんにく・ごま油が香る「これぞ韓国料理」という王道のスープで、かつお出汁の複雑な旨みも感じられます。
また、フリーズドライやカップスープとは違い、豆腐やあさりやなどの具材は、素材そのもののおいしさを感じられ、想像以上に食べ応えがあります。
辛さだけでなく、具材のおいしさを楽しみたい人にオススメの商品です。
ローソンで手軽に購入できるこの期間に、ぜひ試してみてくださいね。
ごはんにかけるユッケジャン(無印食品)
湯煎又はレンジでチンするだけで手軽に食べられる、レトルトタイプのスープです。
辛さは、唐辛子とコチュジャンを使ったピリ辛で、韓国料理らしい甘みとコクが感じられます。
特徴は本格的な具材で、牛肉の細切り・豆もやし・ぜんまいなどがたっぷり入っています。
フリーズドライやカップスープと同じ手軽さで、シャキシャキした歯ごたえの野菜を味わえる、満足感が高い商品です。
商品名どおり、旨辛スープとごはんの相性はバツグンですが、他にもオートミール・豆腐・素麺にかけてもおいしく味わえます。
買い置きしておけば、一人ごはんが楽しくなりそうです。
トムヤムスープ(ロイタイ)
カルディコーヒーファームで販売されている、本場タイ原産のトムヤムスープです。
具材は入っていないため、お好みの具材と一緒に鍋で煮込むことで、よりおいしく食べられます。
辛さには、唐辛子とガランガルが使われています。
ガランガルは、エスニック料理にかかせない、生姜に似た辛みのあるスパイスで、胡椒のようなさわやかな風味もあります。
しっかりした辛さがありますが、ココナッツミルクのまろやかさで、食べやすい味になっています。
レモングラスとライム果汁の酸味もあり、タイ料理らしい酸っぱ辛い味が手軽にたのしめます。
旨辛鍋・激辛鍋
辛辛魚鍋つゆ(寿がきや)
東京都石神井の人気ラーメン店「麺処井の庄」の「辛辛魚らーめん」をアレンジした鍋スープです。
全国のスーパーなどで販売されており、人気ラーメン店の味を鍋でたのしめる商品です。
唐辛子と特性ラー油を使った、とんこつベースの旨辛スープですが、別添えの「辛魚粉」で、辛さをお好みで調整できます。
この辛魚粉は、2種類の唐辛子と魚粉がブレンドされています。
辛魚粉は2/3袋で辛口に、1袋すべて使えば激辛になるため、旨辛好き・激辛好き、両方の人が楽しむことができます。
スープは1人前✕2回分で、1人鍋に便利な個包装になっています。
具材は豚肉・白菜・もやし・ネギなど、基本の鍋具材で、お好みの辛さを楽しんでくださいね。
赤から鍋15番(イチビキ)
辛さとおいしさが人気で、今では全国に広がった名古屋グルメの「赤から鍋」。
お店では1〜10番まで辛さを選べますが、なんと「15番」を商品名にした鍋スープが、激辛好きのために数量限定で販売されています。
辛さは、複数の唐辛子・激辛唐辛子エキス・豆板醤・コチュジャンで、これらを秘伝のみそにブレンドしています。
ストレートタイプの3〜4人前なので、豚肉・白菜・もやし・ねぎ・豆腐といった、基本の具材で鍋にしてたのしみましょう。
汗が吹き出す辛さの中に、コクのあるみその風味が感じられますよ。
麻辣火鍋(36チャンバーズ・オブ・スパイス)
本格的なエスニック商品をそろえる「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が開発した、保存料や化学調味料を使わない、本格火鍋スープです。
唐辛子・花椒・生姜パウダーが使われていて、激辛好きにこそオススメしたいレベルの辛さです。
中でも花椒はふんだんに使われており、麻辣を存分に感じられる、「しび辛」の商品でもあります。
ストレートタイプの2人前で、具材はキャベツ・きのこ類・長ネギなどの野菜と、厚揚げや薄切りのラム肉がスパイスによく合うようです。
家ではなかなか食べられない、エスニック風の激辛スープを、一度試してみてはいかがでしょうか。
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